2012年1月11日水曜日

PCの自作

弟が暮れにPCが壊れたというので、新しいのを組んだ。メーカー品は高いし、ショップモデルはあまり評判が良くないということで、自作となった。大学の頃は自作PCにはまって、かなり無駄金をつぎ込んだが、最近はさっぱりだったので、久々の自作PC。

まずは壊れたというPCを開けてみた。するとマザーボード上のコンデンサが破裂したようだった。

上の画像がマザーボードの全体。部品は全部外してある。
左端にCPUのソケットがあるが、その下のコンデンサの上に
内容物が出てしまっている。






下の画像が破裂したコンデンサのアップ。
こんなになるのか。

コンデンサの付け替えなど出来ないので、修理はあきらめる。というか、きっぱりあきらめがついた。

旧PCはスペック的にも物足りなくなっていたようなので、希望のスペックに沿って、パーツを集め。


集めたパーツはおおまかには以下の通り。ケースとHDDは有り物を流用して、しめて65000円ほどになった。
Core i5 2500
Z68チップセットマザーボード
Geforce GTX560 グラフィックボード
DDR3メモリ 4GBx2
サイズ 強力2プラグイン 650W
ENERMAX CPUクーラー

組む人はCore i5のリテールクーラーはうるさいので、CPUクーラーは何か別のを用意したほうが良いと思う。

ひさびさの自作だったが、ガンプラより簡単。スイッチ類やLEDの接続で迷ったのと、CPUクーラーがでかくて周囲に干渉しそうで困ったくらいで、スムーズに組み立てられた。むしろその後のOSインストの際に、CDからブートする際、キーを押さないといけないのに気がつかず、ブートできないぞと思ったほうが、慌てた。これは毎回、ひっかかる。
組み立てに3時間、OSのインスト~ドライバ・ソフト類のインストに2時間くらい。かな。

そこそこに金のかかった強力な部品で、やはり性能はよい。かつ、音も静か。自分では満足いく仕上がり。のちのち、HDDをSSDに換装すれば、より高速かつ静かなマシンになると思う。おそらくは弟も満足してくれると思う。

あまり金を掛けたくないが、自分用にも省エネかつコストパフォーマンスに優れたマシンを組みたくなってきた。レッツノートR8ではできない3D系のゲームがスムーズに動くくらいの性能のがよいなぁ。